Day 20 - 12/20
Claude Skill Toolkit - AIの「技」を設計するためのメタスキル
Claude CodeChatGPT

概要
概要
Claude Codeの能力を拡張する「Skill」を、より良く・安定して作るためのメタスキル(Skillを作るためのSkill)です。
解決する課題
Claude CodeでSkillを作ると、以下の問題が起きやすい:
- Skillが「知識集」になりがち
- descriptionが弱く、発火条件が曖昧
- いきなり長文のSKILL.mdを書いてしまう
- 評価(テスト)なしで作られる
- 毎回違う構造のSkillが生成される
これらはClaudeの能力不足ではなく、設計ガイドがないことが原因。そこで「Skill設計そのものをガイドするSkill」を作りました。
主な機能
- スキル作成チェックリスト: 公式ドキュメントを実務向けに再構成した設計ガイド
- セッション引き継ぎ: 作業中断時の状態保存と再開支援
- 自動引き継ぎフック: 未完了作業を自動検出して引き継ぎドキュメントを生成
設計思想
「Skillは知識の集合ではなく、間違いを防ぐ構造である」
Skillは「Claudeを賢くする説明」ではなく、「迷い・ミス・忘却を防ぐ構造」として設計すべき、という考え方に基づいています。
リンク
制作時間
3時間
学んだこと・振り返り
技術的な学び
- Claude Codeプラグインの構造(plugin.json、hooks、skillsの関係)
- Progressive Disclosure(段階的開示)の実践:SKILL.mdは目次、詳細は遅延ロード
- descriptionの重要性:Skill選択はここで決まる
AIとの協働で気づいたこと
- 公式ドキュメントを「精読→要点抽出→メモ分解→チェックリスト化→Skill化」という手順で処理すると整理しやすい
- 「評価ファースト」アプローチ:いきなり書かず、失敗パターンから設計する
- メタスキルは「他のSkillより先に効くガードレール」として機能する
このプロジェクトの位置づけ
公式ドキュメントの要約でもノウハウ集でもなく、実際にSkillを作る中で生じた設計上の失敗を防ぐための構造化知見。Skillを量産しないための制御レイヤーとして公開しています。
メインAIツールの評価
Claude Code
⭐⭐⭐⭐⭐
良かった点
- 公式ドキュメントの要点抽出と再構成を一緒に進められた - 「良いSkillとは何か」という抽象的な問いを対話で言語化できた - チェックリスト形式への変換がスムーズだった
改善してほしい点
Skill自体の動作テストは実際にClaude Codeで読み込む必要があり、開発中の検証サイクルがやや長い
総合コメント
Claude公式ドキュメントは情報量が多く、実務でどう使うかは自分で整理する必要がありました。Claudeと対話しながら「設計判断として重要なポイント」だけを抽出し、チェックリスト形式に再構成する作業は、まさにAIとの協働で知見を構造化する体験でした。
公開日: 2025/12/19